自己愛性人格障害とパワハラ・モラハラ
自己愛性人格障害のパワハラについて
自己愛性人格障害のパワハラについてですが、上から目線で説教やダメ出しや悩みや、恥ずかしい話を聞き出しては周囲に話をしたり、人が嫌がることをして笑いものにするのが好きであったり、仲間外れを作りたがったり、デリカシーに欠ける言動が多く、人の心の痛みがからない、不機嫌な態度で人をコントロールするという傾向が仕事でもみられ「人の手柄は自分の物」というように、目立つ派手な仕事ばかり行い、やりたくない仕事は人に押し付けるというような傾向もあります。
自己愛性人格障害のモラハラについて
モラハラというのは、言葉や態度による精神的暴力の事で、否定を繰り返し自信と意欲を奪う事を指します。
自己愛性人格障害の人は「自信がある」ように見えますが、実際は「強すぎる劣等感」です。自身がない為に、人を見下していないと自分を保てないという傾向にあり、幼少期に父親は不在であることが多く暴力的、子供が過保護・支配的といった傾向があります。
また、反抗期がないといったのも特徴で男性の場合はファザコン、女性の場合はマザコンの傾向があります。
行動パターンの特徴としては「みんなから愛され賞賛されるべき特別な人」との思い込み「目立つのが好きで、一方的に話をする。」「同じことを何度も話す」「地位を求める」「人を見下したり全否定」「標的は、賞賛を浴びている人や友達が少ない人、いいかいせない人、マイペースで媚びない人、欲がない人となり、それ以外の人には、愛想が良い。」という傾向もあります。
自分をよく見せて、ターゲットとされた人たちを悪く見せるために嘘をつき、都合の悪い記憶は消去して改ざんします。
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