自己愛性人格障害の洗脳
自己愛性人格障害の人は「自分は素晴らしい人間だ」と自分自身を洗脳すると共に、ターゲットにした相手に対しても自分の事を素晴らしいと思う様に洗脳しようとしてきます。
カルト教団の教祖や霊能力者等のスピリチュアルな物に関する立場になった場合は特に周囲の人を洗脳し、自分の思い通りに行動させる様にします。
洗脳からの脱出方法等を紹介します。
自己愛性人格障害の人の洗脳から逃れるには
自己愛性人格障害の人は、自尊心は低いのですがプライドが非常に高く、周囲には自分の事を尊敬や崇拝する人のみを置こうとします。その為にターゲットにした人を孤立させ、自分の考えが正しいから、それに従っていれば良いと洗脳します。
それは学校生活や職場環境に限らず、家庭環境でも起こります。日常生活のあらゆる面で洗脳が行われると考えても良いでしょう。
親が自己愛性人格障害の場合、子供に対して「親に逆らってはいけない」「親が言う事が一番正しい」「お前は頭が悪く、外見も劣っている」と言った言葉を吐き、子供の自尊心を傷付け、絶対的な支配下に置こうとします。
その様な育て方をされると、子供は常に親の顔色を窺って生きる様になってしまいます。(「アダルトチルドレン」と呼ばれる大人になってしまう場合があります)
その状態から逃げ出すには、まずは親と離れた環境で生活し、親の考え方が間違っている事を認識し、自分がどれだけ辛い立場に居たかを自覚する事が大切になります。
カルト教団の熱心な信者になっている場合は、洗脳を解く為に周囲の人間の力が必要となります。教祖の教えの中にある矛盾点を挙げ、騙さ
れている事や洗脳されている事を自覚させる必要があります。それを避ける為にカルト教団では信者に対して親などの親族と縁を切る様に信
者に指示してきます。
学校や職場では、自己愛性人格障害の人はターゲットの悪い噂を周囲に広め、ターゲットが孤立する状態にして「困った事があれば自分が相
談に乗る」「自分があなたを守ってあげる」といった甘い言葉を使って洗脳してきます。
洗脳から逃れるには、自己愛性人格障害の人の息がかかっていない人に協力してもらい、自己愛性人格障害の人と話をする場合はその人を交えて話をするか、会話をICレコーダーで録音している事を告げましょう。録音されているという事だけでも自己愛性人格障害の人はターゲットから距離を取ろうとします。自己愛性人格障害の人はその場限りの嘘を付きやすい特徴がある為です。
それでも話をする様であれば、しっかりと録音をし、また後日に話をする事があれば、録音した時と矛盾する様な事を言った際にしっかりと指摘する事によって洗脳から逃げる事が出来ます。
もしすでに洗脳されている人が居れば、自己愛性人格障害の人がどれだけ嘘を付いているか、話をする度にどれだけ矛盾点が生じるかを教え、騙されている事を自覚させる事によって洗脳から脱出させる事が出来ます。
どの様な状況でも、洗脳されている側が「洗脳されている事」と「自己愛性人格障害の人が嘘を付いている事」を自覚する事が必要となります。
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