自己愛性人格障害はファン活動に熱心になりやすい
好きな俳優や歌手の追っかけをしているという人は、多いとは言えませんが、一定数存在していますよね。実は、自己愛性人格障害の人は、芸能人のファンになると、追っかけをするほどまでにのめり込むことが少なくありません。これは何故なのでしょうか。
ここでは、自己愛性人格障害の人のファン活動についてご説明していきます。
自己愛性人格障害の人のファン活動
前述のとおり、自己愛性人格障害の人はファン活動にのめり込みやすい傾向にあります。自己愛性人格障害の人は、基本的には他人には興味がないはずなのに、なぜ芸能人にはのめり込みやすいのか、不思議に思う人もいるでしょう。
これは、有名な人、素晴らしい人を好きな自分が素晴らしいように思うといった心理から来ています。自分が好きな芸能人・有名人というのは、誰よりも素晴らしい存在だと崇拝します。そうして、その相手を崇拝している自分自身も素晴らしいように感じているのです。
そのため、どこまでもその芸能人・有名人を追いかけたがります。その行為は、ストーカー行為にまで発展することがあるほどです。
執着しがちな自己愛性人格障害
自己愛性人格障害の人は、他人に興味がないのですが、特定の人に対しては、異常なまでの執着心があります。それが芸能人・有名人に向くと、熱心なファン活動、追っかけといった行動に出てしまうのですが、これは何も、芸能人・有名人相手に限ったことではありません。
要するに、自分が素晴らしいと思っているものや相手に対してなら、何にでも発揮されます。ですから、個人レベルで、こういったパターンで自己愛性人格障害の人に執着された場合も、注意しなければなりません。
芸能人や有名人であれば、追っかけまではできても、逸脱したストーカー行為は難しいのですが、実際に会うことができる相手に執着した場合は、本当にストーカーになってしまうかもしれません。
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