自己愛性人格障害の責任感
自己愛性人格障害の特徴の1つに、責任感がなく、責任逃れをすることが多いというのがあります。
自己愛性人格障害の方は責任感をどう捉えているのでしょうか。ここでは、自己愛性人格障害と責任感について掘り下げてみましょう。
自己愛性人格障害だと責任感がない?
自己愛性人格障害の人は、責任感がないというのが特徴の1つだと言われています。ですが、責任感を求められるような時には、責任感のあるようなそぶりをしますから、責任感があると思われている場合も少なくありません。
例えば、何かのプロジェクトリーダーになった時などは、口先だけは聞こえのいい事を言います。そして、プロジェクトが成功すれば、責任感がある人だという認識を得られるでしょう。
ですが、失敗した時は、リーダーという立場を忘れて、プロジェクト失敗の原因を、他人に責任転嫁します。
ですから、自己愛性人格障害の方が責任感があるように見えたとしても、実際は自分で責任を負う必要性があるとは考えていません。
良い事は自分の手柄、悪い事は人の責任・・・という態度は、責任感が皆無と言っていいでしょう。
自己愛性人格障害の方が責任逃れをしたとき
もしも、自己愛性人格障害の疑いがある方が責任逃れをして、他人に罪をなすりつけたりしたときは、どうしたらいいのでしょうか。
周囲がそれに気づいたのであれば、責任の所在は本人にあるということを周知しましょう。そうしなければ、本当に他の人の所為になってしまいます。
もしも、自分が責任転嫁をされたという場合、小さなことなら受け流すことをおすすめしますが、何か後々自分の評価に関わりそうなことなら、周囲に自分の無実を証明する必要があります。
自己愛性人格障害の方が裏から手を回さないうちに、迅速に行動できるかどうかが鍵となるでしょう。
スポンサーリンク
関連ページ
- 特徴(恋人や家族など)
- 顔つきの特徴
- 特徴:嘘
- 被害妄想
- 女性の特徴
- 男性の特徴
- ターゲットにされる人されない人
- 謝らない?
- 演技性人格障害との違い
- 口癖
- 軽度
- 詐欺師に多い?
- タイプ
- 取り巻きがいる場合
- 能力
- 犯罪者になりやすいのか
- 併発しやすい病気・障害
- 魅力的なのか
- 子供
- 老人
- サイコパスとの違い
- パワハラ・モラハラ
- マザコンが多い?
- 自慢話が大好き
- 暴力
- 共依存
- 相性や恋愛
- 適職
- 洗脳
- 仕事との関係
- 記憶障害
- 前頭葉
- 嫌われ者
- タイプ・分類
- 被害者ぶる
- 人を切り捨てる
- 理解力
- 嫌がらせ
- 妄想
- 表情や立ち振る舞い
- 人の話を聞かない
- 生き方
- 依存
- 暴言
- 美人やイケメン
- 怒り方
- 言い訳
- なぜ偉そうなのか
- 空気が読めない?
- 逆恨み
- スケープゴートを作る
- 嫌がること
- 虚言癖
- 共感能力
- 負けず嫌い
- 逆切れ
- 謝れない人は病気?
- 行動パターン
- 外見・見た目
- 抑うつ型
- 脳内変換
- イライラやストレス
- エリート意識
- ごますり
- つきまとい
- ドタキャン傾向
- ネガティブ思考
- 人をバカにする
- プライド
- 他人のプライベートを探る
- プレゼントを渡す意味
- ペットへの扱い
- メールの仕方
- 豆腐のメンタルで打たれ弱い
- わざとらしい
- 悪口
- 違和感
- 飲み会
- 演技
- 外面のよさ
- 他人への甘え
- 距離感
- 愚痴
- 人を見下す
- 現実逃避
- 変わった言動
- 嫉妬
- 笑い方
- 真似をする
- 全能感
- 操作型
- 損得勘定
- 知能
- 粘着質?
- 偏食
- 母性
- 敵と味方の区別
- 友人関係の特徴
- 幼児性
- 理想化と脱価値化
- 裏切り
- 冷酷か
- 劣等感
- 露出
- 浪費
- 話が長いか
- 話が通じないのか
- 傲慢である
- 中学生
- 中年期の危機
- 病気を認めない
- 10代
- 20代
- 30代〜40代
- 50代〜60代
- ギョロ目か
- キレるときは
- クズなのか
- ナルシストか
- ファン活動に熱心になりやすい
- 自分のメリットにならないことには興味がない
- 主張は矛盾している
- 他人を利用する
- 迷惑をかけられるとき