自己愛性人格障害は話が長いか
自己愛性人格障害の人は、他人に興味がなく、基本的には自分のことばかり考えています。また、他人に自分を認めさせることに躍起だったりもします。
そのため、自己愛性人格障害の人というのは、人の話に興味がなく、自分の話ばかりをしたりします。また、話が長いという傾向もあるようです。
自己愛性人格障害の人が話すときの話題とは
自己愛性人格障害の人が他人と会話をするときは、基本的に話してばかりで相手の話を聞くことはあまりありません。もしあるとすれば、情報収集など、それによって、自分の利益になるような、なんらかの目的があるはずです。
ほとんどの場合は、自分の自慢話、知識をひけらかすような話、他人を批判するような話でうめつくされています。そのため、聞いている方は、長時間聞いていると嫌になってくるでしょう。
自己愛性人格障害は話が長い?
自己愛性人格障害の人の話し方の特徴に、話が長いというのもあります。これは、自分にしか興味がないこと、他人の話を聞かないということが影響しています。
自己主張をしなければならないので、わざとらしい話し方をしながら、長く話すのが自己愛性人格障害の特徴です。自慢話はどれだけ話しても尽きませんし、長々と同じ話を繰り返します。
また、詳細に自慢話を説明するのも好きだったりします。
自分の話だけではなく、人の話をするときにも話が長くなりがちです。これは、自分の自尊心を満たしてくれない相手を敵認定した場合ですが、どこまでも批判を繰り返し、その話がずーっと続きます。聞いている相手が同意してくれないと、満足しませんし、ここで否定されるとその相手のことまで敵認定してしまうこともあります。
こんな風に、自己愛性人格障害の人の話し方は、長くねちこくなりがちです。
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