実妹の自己愛性人格障害に振り回されてこちらも精神疾患になりました
ゆう、40歳、女性、専業主婦
実妹に中学生の頃から自己愛性人格障害の症状が出ています。私と実妹は4歳離れているのですが、実妹は何かと私について欠点ばかりを指摘してきます。見た目に関すること、運動神経がよくないこと、あるいは考え方がネガティブなど私については全人格を否定するような発言を繰り返しています。一方で自分はルックスもよく頭もよくて自分がこの世でいちばん優れている人物だと称しています。
それが顕著になる時は実妹が失恋をした時であり、彼女は私に対して延々と自分はこんなに見た目がよくて有能なのになぜ相手がフッてくるのか理解できないと愚痴をこぼしていました。実妹は学校ではそこそこ友人もいて良好な人間関係を築いていたようですが、一部の同級生からは自己愛性人格障害の一面が垣間見えることもあるようで陰口を言われていたこともあったようです。
しかしそのことに関しても家ではどうせ自分の美しさに嫉妬しているんだということを主張していました。実際実妹はそれほど美人でもなく、自信を持って応募した地元のミスコンテストも応募が10人程度で半分は選ばれる状態だったのに選ばれなかったこともあります。私以外の家族は実妹を生まれながらに甘やかしていてので、少々愚痴を言っても話を聞いてあげていてそれが長年続いています。なので30代半ばにさしかかった現在も自己愛性人格障害が目立っている状態です。
彼女は社会人になってブラック企業に勤めたことがきっかけとなって不安障害やパニック障害など別の精神疾患も患って心療内科を受診した時に指摘されたそうですが、メディアで見かけるナルシストとは違っていると思っていて認めていない状態です。
現在も40歳になった私に対して顔を合わせるたびに子どもたちの教育がなっていないとか、見た目が老化していておばあちゃんみたいに見える、自分みたいにもっと女を磨くべきだと指摘されすぎてこちらもうつ病になってしまったことから彼女とはできるだけ距離を置くようにしています。自己愛性人格障害は自分では精神疾患ではないと自覚していることが多いので、よほど親密な相手でない限りは、自分まで何かしらの疾患にかかることを避けるため離れるのが一番だと思っています。
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