自己愛性人格障害の被害者となってしまった場合

自己愛性人格障害の被害者となってしまった場合

自己愛性人格障害の被害者となってしまった場合

自己愛性人格障害者の被害者について

自己愛性人格障害者の特徴としては、自分に絶対的な自信を持ち、自分の事がとても好きであるというのが特徴です。人への気遣いが少なく、人の行為に感謝したりせず自分の話ばかりしている傾向にあります。

 

自分や、家族や信頼している友人の話題が多く、人の話は基本的には聞き入れません。その反面、人に対する私的というのが多く、何か注意をしても倍返しになって、余計にグチを言われるという状況になります。

 

それについて、落ち込んでいたり、泣いたりすればまた責められるという状況です。そのため、相談というものが出来ないため、自己愛性人格障害の上司などを持った場合、部下は被害者となってしまうことがあります。

 

上司のミスについて指摘をするようなことがあれば、謝罪は反省の色は当然ありません。しかし、部下のミスについては相談をしても、ひたすら責められる。解決策や上司としての責任を取ってくれるという様な行動は見られず、人の悪いところを探しているのが大好きです。こういった、被害者達は一緒にいる時間が長ければ長いほど、精神的や肉体的苦痛を感じてしまいます。

 

被害者の対処方法として

当然、本人が改善したいと思っている場合救いようがあります。しかし、自己愛性人格障害の場合には、本人がそのことに気が付かないというのが根本的な問題です。

 

被害者としては「自分の身を守る事」を最優先として考えることが大切です。仕事だから仕方がないと、我慢をし続けていて“うつ病”などの精神的疾患を患ってしまっては大変な事です。

 

そうならない為にも、最低限のお付き合いとして割り切ってお付き合いをしたり、社内の中にも、パワハラやセクハラその他の人間関係のトラブルなどがあった場合に相談できる場所が設けてあったり、公共機関の相談場所も有ります。そういった所で、一度相談をしてみると解決の糸口が見つかるかもしれません。

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