自己愛性人格障害とスルースキルの重要さ
自己愛性人格障害の方と人付き合いをしていると、どうしてもストレスを感じるような状況が出てきます。しかも、頻繁に出てくることも少なくありません。たとえ、ターゲットとされていなくても、そういうことがあるでしょう。
そんなときに重要なのが「スルースキル」です。
自己愛性人格障害の人は基本的にスルーしましょう
自己愛性人格障害の方と家族なのであれば、対処が必要になりますが、他人であるなら彼らの言動をまともに取り合う必要はありません。
どのように絡んだとしても、何らかのリスクがあります。甘える対象にされたり、攻撃の対象にされたりということです。どちらにしても、ちょっとストレスを感じるよりも面倒なことです。あまり構い過ぎると、後々危害を加えられたりということもあります。
ですから、自己愛性人格障害の方の行動が、周囲にとって著しく迷惑をかけるような行動でない限りは、スルーすることが最適な対応方法となります。
人格障害のない方でも、他人にバカにされたり、自慢話ばかりを聞くのは苦痛ですよね。ですが、自己愛性人格障害の方に粘着をされるよりは、スルースキルを磨く方がよほど簡単なはずです。
スルーしてはいけないとき
自己愛性人格障害の言動は、基本的にはスルーすることをおすすめしますが、スルーしていると問題になる場合もあります。
まずは、自己愛性人格障害の方と家族である場合です。この場合、スルーすることはあまりおすすめできません。家族は、自己愛性人格障害のターゲットになりやすいため、気付いたら身も心もボロボロになっていた・・・ということになりかねません。逃げるか、若しくは可能であるなら治療を受けさせましょう。
また、自己愛性人格障害の方が裏から手を回して人を陥れようとしているようなときにも、スルーはやめておきましょう。早めに手を打たないと、本当に自分が悪いことにされてしまいます。
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