自己愛性人格障害の人を論破できるか

自己愛性人格障害の人を論破できるか

自己愛性人格障害の人を論破できるか

自己愛性人格障害の人は、自己を正当化するために理屈をごねたり、主張が変わったりと、発言に一貫性がなかったりします。それでも、その時はどうにか自己を正当化できるようにするので、いつまでたっても反論してくるでしょう。

 

そんな自己愛性人格障害の人を論破できるようなことはあるのでしょうか。

 

自己愛性人格障害の人との口論

自己愛性人格障害の人と口論になった場合、その主張の一貫性のなさや、いつまでも屁理屈を言ってくるようなところに、疲れてしまうでしょう。

 

どれだけ、こちらが正論を言ったとしても、自分の中の正論を押し通そうとします。どれだけ丁寧に説明してみても、理解しようとはせず、どこまでも自分が正しいというのが、自己愛性人格障害の人の主張なのです。

 

自己愛性人格障害の人を論破できるか

そういう話し方をする自己愛性人格障害の人の主張を、論破することはできるのでしょうか。

 

論破とは、議論の上で、相手の主張を破ること、言い負かすことのことですが、自己愛性人格障害の人はこれを非常に嫌います。ですから、そんなことにならないように、延々と屁理屈を言って来るでしょう。

 

それでもなお、あなたの正当性を主張し、周りからもそれが支持されれば、論破できなくはないです。ただし、そういう形で論破してしまうと、自己愛性人格障害の人は、突然怒り出したり、暴れたりしかねません。

 

もしも、ある特定の人物が自己愛性人格障害であると疑われる場合は、論破しようなどとは思わない方がいいでしょう。却って大変な思いをするので、その口論が特に重要でなければ、途中で切り上げてしまいましょう。

 

職場などで、どうしても何かを決めなければならないときは、とても面倒ですが、役職つきの人にお任せするのが一番の解決策ではないでしょうか。

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