自己愛性人格障害の人をうざい・ムカつくと感じたときは

自己愛性人格障害の方の特徴は、周囲の方にとっては面倒だったり、腹が立ったりすることが少なくありません。

自己愛性人格障害の方の行動にイライラさせられた場合は、どうしたらいいのでしょうか。

ここでは、自己愛性人格障害の行動にストレスを感じるときの対処法などについて考えていきましょう。

自己愛性人格障害の人にうざい・ムカつくと感じるとき

自慢話が多い人というのは、「うざい」というのに該当するのではないでしょうか。自己愛性人格障害の方は、話のほとんどが自分の自慢話と人の悪口で構成されているという方が少なくありません。特に自慢話は気持ちよさそうに続くのですが、同じ話を何度もしますし、人のことをこき下ろしながらということもあるので、うざくて仕方ないでしょう。

また、自己愛性人格障害の方は、しばしば人のことをバカにして、自分を上げるようなことを無意識に言ってしまいます。しかも、自分では悪口を言っている自覚がありませんから、本人に対してそのような言動をしてしまいます。こういった場合、バカにされた方は例え相手にしない方が良いと分かっていたとしても、少なからず怒りを感じるでしょう。

自己愛性人格障害の人にイライラをかんじたら

前述のような場合に、自己愛性人格障害の方をうざいと感じたり、ムカついたりしたとしても、相手にしないことが一番の解決策です。イライラするかもしれませんが、放っておきましょう。あまり絡むと、攻撃対象にされて、もっと面倒なことになってしまいます。

ですからいわゆる「スルー」が一番良い方法なのです。

自己愛性人格障害の方をちょっとうざいと感じたり、その言動にムカついているくらいのレベルであれば、まだまだ可愛い方です。

本当に危害を加えられたり、明らかに自分にとって不利な状況に追い込まれたときなどに、周囲に協力を求め、対処する以外では、基本的には相手にしないことをおすすめします。

自己愛性人格障害の人をうざい・ムカつくと感じたときは