自己愛性人格障害の人は爬虫類っぽい?
自己愛性人格障害の人の顔はなんとなく爬虫類っぽく見える、と感じる人が非常に多いです。
顔は両親の遺伝子によって人それぞれ特徴が異なりますが、何故自己愛性人格障害の人は爬虫類の様に見えるのでしょうか。
「爬虫類の様な顔」のポイントと原因
一般的に「爬虫類顔」と言われる顔・表情には以下の様な特徴があります。
- まなざしが鋭い
- 鼻筋が通っている
- 考えが読めない表情をしている
- クールで知的な感じがする表情をしている
一方で自己愛性人格障害の人が「爬虫類の様な顔」と言われる顔・表情には以下の様な特徴があります。
- 目がギョロギョロとしている(ギョロ目、大きく見開いた目)
- じっとりとした陰湿な目つきで他人を見続ける
- 笑顔に気味の悪さを感じる(笑っているのに目が据わっている)
この様な顔になる原因は、獲物を探す爬虫類の様に、自分が優位に立つ為に他人の弱みを探っているからではないかと言えます。
また、自己愛性人格障害の人にとって笑顔は他人を騙す為の表情であったり、他人から何かを得る為にサービスとして作っている表情である為、爬虫類の様な気味の悪さを本能的に感じる人は少なくありません。
また、他者が不幸な目に遭った時や、自己愛性人格障害の人がターゲットにしている人を傷付ける事に成功した時にニヤニヤとした笑顔になる事が多く、より気味の悪さを感じさせます。
自己愛性人格障害の人は「爬虫類脳」で生きている?
人間の脳は以下の様な3層構造になっています。
- 爬虫類脳…脳幹部分に当たり、本能を司る。
- 動物脳…大脳辺縁系に当たり、感情を司る。
- 人間脳…大脳新皮質に当たり、理性を司る。
本来は本能・感情・思考がバランスを取って人それぞれの性格を作り、状況に応じた行動をその時々で起こしますが、自己愛性人格障害の人は本能を司る「爬虫類脳」のみが顕著に機能する為、言動・表情がどの人も同じ様になり、それが爬虫類を連想させるものである為に「自己愛性人格障害の人は爬虫類っぽく見える」と言われています。
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