自己愛性人格障害の人との別れ方
自己愛性人格障害者との別れについて
自己愛性人格障害者は、一部の面で弱さを持っています。
見捨てられる不安というものが強い為に、別れを切り出されると驚異的なほどしがみつきを見せたり、下手に回ったり、恩を着せたりする行動をとることもあれば、逆に脅して脅迫をするなどの手段を使ってでも、別れたくないと拒否するような態度を取ります。
自己愛性人格障害者の場合、プライドを傷つけるなどの、下手な別れ方をしてしまうと大変です。周囲の人に、根も葉もないような噂を立てられたり、悪口を広められたり、ひどい場合には怨まれてしまいストーカーとなってしまう下人にもなります。
自己愛性人格障害者との別れ方
別れ方のコツについてです。責めるなど、相手のプライドを傷つけるような悪い別れ方ではなくキレイな別れ方をするのが良いでしょう。
どちらかというと、相手がダメだから分かれます。というよりは、「私ではだめだったね。」「私では無理みたい。」といった形で自分ではダメだという風に身を引くようにすることで、相手のプライドを傷つけることはない為、ストーカー行為のようなことは避けられます。
また、自己愛性人格障害者の人が尊敬するような人がいるのであれば、第三者に立ってもらい、別れ話をする場で見守ってもらうなどすると、下手に回るような発言をするという事は避けられる可能性は高くあります。尊敬する人に、弱い部分を見せたくないという事があるからです。
また、証拠としてメールでやり取りをするというのは、話がこじれた時に役に立ちます。その時には、しっかりと内容を抑えておける別れ話に焦点を置き、世間話などは入れないようにします。脅しには載らないことや、根気よく別れ話をすることが大切です。
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