いいやつだと思っていた親友
23歳 男
中高一貫高に通っていた私は校内であまり目立つような人間ではありませんでした。どちらかといえば地味なグループに属していた私でしたが、その中に特別明るい人間がいました。その明るい子をここでは「A」という名称を使っていきます。
Aはグループ内でも存在が薄かった私に対してもとても気さくに話しかけてくれる子でまさにグループの中心的人間でした。しかもその地味グループでだけではなくスクールカーストの中でトップに位置する運動部や美人たちのグループとも仲が良く、私と違って誰とでも仲良くなれるAは私の憧れでした。
Aのことを知らない人間は校内には誰もいないくらいの存在となっていき遠い存在のように感じていましたがそれでもAは私たちと遊んでくれるので寛大な心の持ち主だなと思っていました。
高校を卒業後は大学へ行った私はAとあまり連絡を取らなくなっていましたが、ある日、別の同級生と「B」からAと電話で話しながらゲームをやろうと誘われましたので私は二つ返事で答えました。
久しぶりにAと話せると思いウキウキでしたが、あれっと思いました。高校時代とは違ってものすごい上から目線と態度でズケズケとBに対して言ってるなと思うとそれは私にも降りかかってきました。口調も荒く、何を言っても否定する、私は別人と話しているかと思いました。
怖くてしょうがなったのですが誘われると断れない私は何度も殺伐とした雰囲気の中で三人で会話しながらゲームをやっていました。
その中で唯一見つけたのがAが話したことに「すごい」、「頭いいな」、とかの称賛を言うと機嫌がよくなるため、褒めておけば楽だなと思いずっとやっていました。でもそれでも基本的には高圧的な態度なため私はAと距離を置いていきました。Bも嫌になったらしく私と二人でゲームをやるようになっていきました。
二人で話していくうちにAはどこかで見た自己愛性人格障害なのでは思ったので検索して当てはまる項目を見ましたがほぼすべてでした。
現在、Bから聞いた話ですがAは元々うつ病を患っていて診療内科に通っているらしくそこで先生から実際に自己愛性人格障害ではないかと言われ客観的に自分を見れているそうです。
正直、この病の人間は自分で気づくことは難しいでしょうし基本的には他人を馬鹿にして生きていると思いますので友達は全く無力でしょう。ですから親が気づいてあげて病の人間が敵わないと思えるお医者さんなどから言ってもらうしか方法はないと思います。
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