祖母の異常な行動、母との確執

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キキ 30代主婦です。

元々祖母がよく自分に都合のいいウソをついたりするタイプだと思っていましたが、それにより母との確執が深まり、私が大学で心理学部に通うようになり、祖母は自己愛性人格障害ではないかと思い始めました。

まず、自己を過大評価していて、なんでも自分の思い通りにしようとしますし、そのためなら平気でウソをつきます。

母は母の弟の学費を働いて払わされたのに、祖母はそれを弟自身にはウソをつき、母がおかしなことを言っていると言う。

さらに母の結婚式のときも、ご祝儀を勝手に開けて、これはうちへのお祝いだからとせしめるなど…

そのせいで母と祖母はもちろん、母と母の弟である私の叔父とは確執が深まり、ほぼ絶縁状態です。

そのため私の結婚式に呼ぶことができませんでした。

また、祖父もどんなに働いても小遣いは1万しかもらえず、祖母は使い放題で、本当にかわいそうです。

ご近所や親戚には自慢話しかせず、みんな嫌気がさしています。

祖母のパート先の人は、深く関わらないせいか、祖母のことをお金持ちのお嬢様育ちのように誤解しています。

おそらく祖母がそう作り上げているのでしょう。

自分の都合のいいようにしか人間関係が構築できないのです。

何回もカウンセリングに連れて行こうとしましたが、なかなか受け入れてもらえず、やっと受診しました。今はまだカウンセリングを重ねていく段階です。

祖母もいい年齢なので、私もなるべく会いに行っていますが、女として私と張り合ってきたりなど、対処に困るときがあります。

祖父はいいけど祖母の老後の世話はしたくないと、母や母の兄弟家族が言っているので、この先が心配なので、少しでも改善されることを祈るばかりです。

自己愛性人格障害は、自己が向き合う時間が早ければ早いほど改善、抑制できるようになると思います。

祖母の年代になると、老いもあってどんどん頑なになりますので、お早めに専門機関に行かれることをお勧めします。

また家族、同僚などにそのような方がいらっしゃる場合、ふりまわされてご心労もあると思います。

うまく付き合うというより、割り切っていくことが必要になるかと思います。