自己愛性人格障害の被害によるうつ病に気をつけて
自己愛性人格障害の人から被害を受け、うつ病になってしまう人も居ます。うつ病は回復に時間がかかり、生活に多大な影響を及ぼします。
自己愛性人格障害の被害によるうつ病
自己愛性人格障害の人にターゲットにされ、モラハラを受けた事によってうつ病になってしまう人は少なくありません。
自己愛性人格障害の人はターゲットの人格を否定し、自分の思い通りに利用して、自尊心を傷つけます。
ターゲットにされる人は自己主張が苦手な人や自分に自信が無く気弱な人である場合が多く、ターゲットにされると一人で悩みを抱え込み、またトラウマを抱えて、ふとしたきっかけで嫌な事を思い出して苦痛を感じる様になり、精神的に追い詰められ、うつ病になってしまいます。
もしうつ病になってしまった場合、回復するには時間がかかり、またうつ病になった事は転職をする際に不利な経験になってしまいます。
その為、うつ病になる前に自己愛性人格障害の人から逃げる事が必要になります。
眠っても疲れが取れない、下痢が続く、突然涙が出る、といった体の異変はうつ病になりかけているサインです。
上司や人事担当者に相談をする
職場で自己愛性人格障害の人からモラハラを受けている場合、自己愛性人格障害の人よりも上の立場である上司や人事担当者に事実を伝え、自分が所属する部署の移動を希望していると申し出て、自己愛性人格障害の人から逃げましょう。
場合によっては会社側から自己愛性人格障害の人へ何らかの処罰が与えられる事もあります。
しかし、上司や人事担当者が部署の移動を許可してくれない場合は退職するべきです。
モラハラに理解が無い会社に所属していても、良い事はありません。
また、部署の移動を許可せずに自己愛性人格障害の人へ警告するという対処を会社側が取れば、自己愛性人格障害の人は復讐する為にもっと酷いモラハラをしてくる可能性が高いです。
うつ病になる前に逃げる事、そして転職先に自己愛性人格障害の人が居たとしても再びターゲットにならない様に自分に自信を付ける事、自己愛性人格障害である様な雰囲気の人には近づかない事が大切です。
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