自己愛性人格障害の被害を弁護士に相談

自己愛性人格障害の被害を弁護士に相談

自己愛性人格障害の被害を弁護士に相談

自己愛性人格障害の人によって日常生活もしくは業務上で問題を起こされ、被害者になってしまう人は少なくありません。被害の内容によっ
ては相手を法的に訴えたいと考える人も少なくは無いでしょう。

 

その際は、まずは弁護士に相談する事をお勧めします。

 

自己愛性人格障害による被害の相談

自己愛性人格障害の人からターゲットにされ、日常生活や会社での生活に支障をきたした為、相手を法的に裁きたいと考えた場合、まず後ろ
盾となってくれる弁護士に相談する事が一番良いでしょう。

 

近年は自己愛性人格障害の人が起こす「モラハラ」に対して弁護士に相談する人が多く(離婚調停の相談もあります)、弁護士側も自己愛性人格障害がどの様な症状かを知っている場合が多いです。その為、相談しやすい状況ではあります。

 

しかし、全く被害の証拠となる物が無い状態で相談をしても、弁護士側は動く事が出来ません。その為に下準備が必要となります。

 

まずは被害の証拠を用意しておく

自己愛性人格障害の人からターゲットにされ、何らかの嫌がらせを受けている場合、いつ頃にどの様な事をされたかを日記に記しておきましょう。

 

もし口頭で精神的な攻撃をされる場合は常にICレコーダーを隠し持っておき、いつでも録音が出来る状態にしておきましょう。録音した音声は重要な証拠になります。

 

また、暴力を振るわれて怪我をした場合は、怪我をした箇所の写真を撮っておき、病院へ行って暴行された事によって怪我をしたという内容
の診断書を作成してもらうと良いでしょう。

 

証拠を用意出来たら相談をする

弁護士事務所によっては初回の電話相談のみ無料で行っている所もある為、まずは自分が通いやすい弁護士事務所を探して電話相談をしてみましょう。

 

相談内容によって弁護士が慰謝料の請求等が出来る、または裁判を起こした際に勝算があると判断した場合は、直接弁護士事務所を訪れ、集めた証拠品を提出した上で自己愛性人格障害の人をどうしたいか(慰謝料を請求するか、職場を懲戒解雇させるか、離婚をして子供の親権を自分の物にするか等)を相談しましょう。

 

弁護士費用は弁護士事務所によって金額は異なりますが数万円かかると考え、慰謝料の中から支払いが出来るように、弁護士費用について確認しておきましょう。

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